ナゴヤ美容お得情報Vol.1

大手の汎用性シャンプーから、名の知らないシャンプーまで、
世の中には星の数ほど多くのシャンプーがあります。
それだけ人それぞれ好みが違うと言えますし、
もっといいモノがないか探している方が多いとも言えます。
今回は「良いシャンプー悪いシャンプーの見分け方」と題し、
私共が学んできたシャンプーのイロハをお伝えすることで、
シャンプー選びの指針の一つになれば幸いです。

まずは知っておきたい、今時のシャンプー事情。それは。。

自分に合ったシャンプーを使いたいという
「1人1本化」現象が進行!

1

家族で1本から、一人ひとりがそれぞれの好みで選ぶ「マイシャンプー化」が加速。

2

価格の高い「高機能商品」に手が伸び、 このジャンルだけ年々売上増。

3

宣伝力のある華美なパッケージの大手メーカーより、
「特長のあるシャンプー」を目指す中小メーカーが台頭。

4

30代後半~50代女性のロングヘアが増加。
「頭皮・ハリコシ・うねり防止・毛先ケア」4点機能シャンプーが大人気。

お客さまに
「どんなシャンプーがいいか教えて?」
と尋ねられたら、
まずはコレをお伝えします。

icon

ズバリ、シャンプーの良し悪しは何で決まるのか? シャンプーは髪、頭皮の汚れを取るもの。だからシャンプーの良し悪しの判断はどんな洗浄成分(界面活性剤)を配合しているかが重要。洗浄剤は大きく「アミノ酸系」「石けん系」「高級アルコール系」に別れます。シャンプーは洗浄成分が(水以外で)一番多く、成分表示順では水の次でどの製品にも2~4つの記載があります。この洗浄剤の選択によってシャンプーの質感がかわってきます。

洗 浄 剤 刺激度合 泡立ち 洗い上がり  
icon

アミノ酸系
界面活性剤

丸

低刺激

三角

使い始めは
要2シャン

丸

柔らかい

「ココイル~」「コカミド~(ヤシ油脂肪酸)」 「ラウリン酸」「ミリスチン酸」「ラウロイルメチルアラニンNa」など

・地肌や髪と同じ成分なので、敏感肌や乾燥肌の人でも安心

・洗浄力は弱いというより「優しい」。汚れや余分な皮脂だけ落とす

・カラーの色持ちもよく、生分解性がよく環境にも優しい

石けん系
界面活性剤

三角

中刺激

丸

良い

バツ

ギシギシ

「石けん分」「石けん素地」「脂肪酸ナトリウム」 「脂肪酸カリウム」「ラウリン酸ナトリウム」「ラウレス-3酢酸Na」

・石けんはアルカリ性なので髪がギシギシ・ゴワゴワになりやすい。

・アルカリ性のため、カラーの色落ちが目立ち、パーマ持ちも悪い

・高級アルコール系ほどではないが洗浄力が強い

高級
アルコール系
界面活性剤

バツ

強刺激

丸

かなり良い

三角

バサバサ(サッパリする
という人も)

「ラウリル硫酸~」「ラウレス硫酸~」「アルキル硫酸~」 「パレス硫酸」「硫酸塩ラウレス」「スルホコハク酸ラウレス2Na」 「オレファン(C14-16)スルホンサン」

・「高級=炭素数が多い」という意味。炭素数が多いほど泡立ち、
洗浄力が強い。皮脂を過剰にとるためシリコンとの組合せが多い。

・安価に大量生産できる。消費者は安く手にいれられるハズ??

シャンプーの構成成分 シャンプーの構成成分

配置順はどのシャンプーも
こんな感じです。
(0)水が一番多く75%以上。(1)洗浄剤である界面活性剤が20%ほど。残りの5%で(2)増泡剤(3)増粘剤(4)コンディショニング剤(5)防腐剤(6)香料となります。よく○○成分配合とうたっていますが、どんなに良いコンディショニング剤(トリートメント成分)が配合されていてもシャンプーに占める割合は1%あるかないか・・・。

シャンプー選びの大前提は洗浄剤選びといっても過言ではありません。 image

使っている洗浄剤が違うだけでこんなにお肌と髪への影響が違ってきます。

肌への残存性

が多い程、残りやすく悪い

肌への残存性

NMF(天然保湿因子)の溶出

が多い程、溶出しダメージに

NMF(天然保湿因子)の溶出

NMF(天然保湿因子)の溶出

(p Hの違い)

NMF(天然保湿因子)の溶出

ご覧の通り洗浄剤は、「アミノ酸系」がとても優秀で、
間違いなくイチオシです!

一番オススメしたいアミノ酸系、でもアミノ酸といっても種類は色々です。

アミノ酸系洗浄剤を見分けてみましょう

表示成分には法則があり、それは「使っている量が多い順に書く」ことです。
シャンプーは「水」の次にくる2~5つ目が洗浄剤で、この洗浄剤でシャンプーの方向性・特性が決まります。
仮に「髪にイイ○○成分が配合」とアピールしててもその成分は最後の方にあって、
シャンプーにほとんど影響が無いなんて物がたくさんあります。
それよりも、アミノ酸洗浄剤を選択することが一番大事、どれも低刺激&マイルドです。

グルタミン酸系

(しっとりタイプ)

  • ココイルグルタミン酸Na
  • ステアロイルグルタミン酸Na
  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ラウロイルグルタミン酸Na

適応

損傷毛、乾燥毛、デリケート毛

適応

  • 弱酸性で、皮膚や目に対する刺激が少ない
  • カラーの退色は少ない。
  • 高価である洗浄力が優しい(やや弱い)。
  • コンディショニング性が高く、乾燥の強いダメージ毛に適した洗浄剤。
アラニン系

(さっぱりタイプ)

  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • ココイルメチルアラニンNa

適応

損傷毛、デリケート毛

適応

  • 洗浄力、泡立ち共に中程度で、さっぱりと洗い上げます。
  • グルタミンより洗浄力や泡立ちは良いです。
グリシン系

(さっぱりタイプ)

  • ラウロイルサルコシンNa
  • ココイルサルコシンNa

適応

損傷毛、デリケート毛

適応

  • 皮膚や髪(特にキューティクル)に対する刺激が低いが高価。
  • グルタミンより洗浄力や泡立ちは良い。
  • 適度な洗浄力と静菌性があり、ボディーソープ、歯磨き粉にもよく使われる。
タウリン系

(さっぱりタイプ)

  • ラウロイルメチルタウリンNa
  • ココイルメチルタウリンNa

適応

損傷毛、デリケート毛

適応

  • 含硫アミノ酸というタウリンからできていて、AMTとよ
    ばれている。
  • 髪、皮膚い対する刺激は少なく、カラーの退色も少ない、
    などの特徴があります。
蛋白質由来系

(しっとりタイプ)

そしてアミノ酸より分子利用が大きいPPT系洗浄剤というものもあります。
  • ココイル加水分解コラーゲンNa
  • ラウロイルシルクアミノ酸Na

適応

損傷毛、乾燥毛、デリケート毛

コラーゲンやシルク等のタンパク質を加水分解して得られる
ポリペプチド(PPT)を元に作られています。

適応

  • 髪、皮膚に優しい低刺激性。高価、洗浄性・起泡性は弱い。
  • カラーの退色も少ない皮膚・髪の蛋白質と似ていてコンディショニング性が高い。
  • 毛髪補修効果にも期待。ただ、流しが甘いとカユミを感じる人も・・・。
image image image

もうひとつ、両性界面活性剤もご紹介します。
  • コカミドプロピルベタイン
  • ラウラミドプロピルペタイン
  • ココアンホ酢酸Na
  • ラウロアンホ酢酸Na

適応

損傷毛、乾燥毛、デリケート毛

適応

目、皮膚に対して刺激が弱く、やさしいのでベビーシャンプー等に使用、カラーの退色は少ない。

シャンプーに使われる洗浄剤は1種類だけでなく複数の洗浄剤を組み合せるのが一般的。
また、アミノ酸系はやや泡立ちが悪かったりするので、
増泡剤や石けん系洗浄剤で補ったりすることもよくあります。

化粧品選びのように、こだわったシャンプーを選ぶ人が増加

お客さまが「あれはスゴクイイね」と実感するシャンプーの基準は?

  • ①適度な脱脂を抑制し、適度な洗浄性
  • ③肌や毛髪に刺激がなく、安全性が高い
  • ②キメ細かく豊かな泡立ち
  • ④洗浄後の肌や毛髪の仕上がりが良い
上記4つをクリアし、かつ「高機能商品」「特徴がある」等今のニーズに応えたシャンプー作りには4つが必須と言われています。
  • 1低刺激

    シャンプーの刺激性は基剤(水の次に最も多く配合されている成分)である洗浄成分によって大きく左右されます。低刺激の洗浄成分といえばアミノ酸系がNO1です。
  • 2天然系ベース

    ①天然物を原料とした化合物洗浄剤を配合したもの。アミノ酸系界面活性剤、石けん系界面活性剤。②天然物自体を配合したもの。アミノ酸や天然物から抽出したコラーゲン、スクワランなど。
  • 3ノンシリコン

    シリコンのプラス面は髪を滑らかにすること。マイナス面が泡を消してしまう性質です。その為、強い洗浄力の界面活性剤(高級アルコール系)が必要。すると刺激や脱脂力が強くなるという悪循環に。逆の見方をすれば強い洗浄力のシャンプーにはシリコンの滑らかさが不可欠とも言えます。やはりこの観点からもアミノ酸系洗浄剤のマイルドさが必要になって
  • 4仕上がり感

    最近は、シリコン・ポリマーにとって替わる天然系ベースの成分が開発され、ドライ後の髪の軽さ、しなやかさ、サッパリ感はノンシリコンの方が優れているといえます。相性のイイ洗浄剤といえばやはりアミノ酸系ですよね。
お客様が「イイね」と実感するシャンプーにはアミノ酸系洗浄剤が不可欠です!!
  • 会社概要
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー

ナゴヤ美容株式会社 COPYRIGHT Ⓒ 2016 NAGOYABIYO. Co.Ltd, ALL RIGHTS RESERVED.

ページTOP